小田セン。

好きなものは、好きなままでいられるように。

アイドルタイムプリパラ4話「まいどぷり!みれぃやで!」5話「プニコンのマネージャー修行クマ!」感想

えー、アニメ感想がだいぶ滞っています。

私は十分にネタがないと物を書けない性格なもので、「種を撒く」展開が続く序盤ではどうしてもこれといって書くものが思いつかないのです…

そういう訳で今回は2話まとめてやっちゃいます。

 

大阪でひと仕事終え、パパラ宿に遊びに行く事になった南みれぃ。

実は繁盛してないなんて言えずじまいだったらぁらは、とりあえずハリボテでごまかす作戦に出ました、が、みれぃにはあっさりと見抜かれ、怒りのチケットをぶつけられるのでした…

未だに閑散としている事にひたすら謝るらぁら。しかし、みれぃが怒っていたのはそこではありませんでした。

こんな状況になっていながら、真っ先に相談しようとせず、ごまかしでやり過ごそうとする態度にみれぃは怒っていたのです。

もう隠し事はナシよという事で、らぁらが今神アイドルの進退がかかってる事態を知ったみれぃは、ひと肌脱いで、アボカド学園の女子たちを集めてプリパラの勧誘を行う事に。

理論派であるみれぃ。その巧みなプレゼン力で見事学園の女子たちにプリパラへの興味を抱かせます。ところがそれを良しとしない者が一人。そう、ミミ子です。

プリパラは不純→それを誘わせる→学園の危機!という超拡大解釈でみれぃを止めようとするミミ子。しかしみれぃのキャリアと大阪で鍛えた浪速の根性で見事ミミ子を説き伏せるのでした。

見事にパパラ宿のアイドルを増やしたみれぃは、次なる赴任先である茨城へ行くべくパパラ宿を後にするのでした。困ったことがあったら、いつでも力になると言い残して…

 

みれぃの助力もあり、少しずつアイドルの数も増えてきたパパラ宿。そんな中でらぁらとゆいはプニコンにレッスン室の予約をお願いするのですが…どうもそのやり方を知らない模様。マネージャーなのになんてこった(

とその時、所用でそらみスマイルのマネージャーであるクマがパパラ宿に来ていました。そこでクマにプニコンのマネージャー指南をお願いするのでした。

自分より線が多く丁寧に描き込まれている事にムカつきつつも、ビシバシ教えていくクマ。それに拙いながらも付いていくプニコンの健気な姿に、クマはプニコンを一番弟子と認めるのでした。

ライブ直後、突然プリパラじゅうに響き渡るハープの音色。するとプニコンは突然どこかへ飛んで行きます。らぁらとゆいが追うと、そこは開かずの扉の時計塔。最上部の窓から入ったプニコンが行きついた所にいたのは、謎の少女、ファララ・ア・ラーム。彼女がハープを奏でていたのです。しかし、時計の動きが止まるとともに、彼女の演奏もまた止まり、再び眠りにつくのでした。まるで時が止まったかのように…

 

これまでらぁらとゆいの二人三脚でなんとか走り続けたパパラ宿のプリパラ。とはいえ、2人でもどうにもならない時はあります。

そんな時こそ頼りになるのが「仲間」。4話5話は連続してそんな仲間がヘルプに現れるお話でした。らぁらは確かに神アイドルです。しかし、それは「仲間」がいたからこそ成し遂げられたもの。らぁらは神アイドルとしての使命に追われて、「頼れる仲間がいる」というを失念してしまっていたのですね…

特にみれぃはミミ子と絡めることで思わぬ因縁が生まれましたね…風紀委員長vs風紀委員長。これも後々響いてきそうな伏線かも(

そして遂にファララが登場しました。「時計」の意匠をもつ彼女ですが、時計が動いている間だけ動くというのを見るに、やはり彼女もまたボーカルドールの一種なのか、それとも…