小田セン。

鉄道マニアがプリパラをやるとこうなるブログ。

アイドルタイムプリパラ23話「地獄アイドル始めちゃいました!?」24話「勝負っす!シオン先輩!」感想

夢に挫折し、忘却の彼方に捨て去った閻魔様、地獄ミミ子。

かつて抱いてた夢が何だったのか忘れてしまったアスリート、虹色にの。

二人の「夢」に対するものは、どこか通ずるものがあると個人的には思います。

そんな二人の「夢」が芽生える瞬間―――そんなお話が続く2週間でした。

 

・夢は地獄を経て転生を果たす

ゆい達がパパラ宿に帰ってきたほぼ同時刻、同じく長旅に出たあの子もまたパパラ宿への帰還を果たしました。そう、地獄廻りの旅に出ていた地獄ミミ子です。

自分を見つめなおす為に旅に出ていたミミ子ですが、そんな旅で得たのは、アイドルという夢を諦めた原因…かつてミミ子に心無い言葉を浴びせた、ひとみとかおりとの再会でした。二人はあの時の言葉を深く反省しており、どうしても謝りたかったとの事。そして、改めてミミ子がアイドルになる事を切に願っていたのです。

二人の本当の想いを受け、ミミ子は一度は捨て去った夢、アイドルになるという事を遂に決意します。

こうしてパパラ宿に帰還したミミ子。ちあ子の手によって大幅なイメチェンを果たし、あろまはミミ子に新たにデザインしたプリパラチェンジコーデを与え、にのとみかんは体力づくりを手伝い…と、皆してミミ子のプリパラデビューを後押しします。かつては相対する存在だったのに、何故そこまで?

…それはやはり、ミミ子がアイドルを志すから。それに尽きるからでしょうか。みんな友達、みんなアイドル。その人がアイドルを志すならば、もう友達なのがプリパラですから。特にあろまは過去を良くも悪くも気に止めない悪魔。大物だよほんと…

そしてそんなミミ子初舞台はまさかの「あなたがプリパラに来るのを、あたし待ってる。」のアレンジ版。…ふでやすほんとこの曲好きだなぁ!自分が作詞したからってぇ!(

今期になってからというもの、ふでやす担当回では必ずこの曲がどこかしらにぶち込まれていましたが、今回は遂にライブに…某アニメ誌の記事で知ったのですが、ミミ子、そしてチア部の5人と詩子はふでやす発案のキャラだそうで。なるほど、ミミ子がここまで存在感を放つのはふでやすの魔力でもあったからか…

これまでの業がウソのように激変したミミ子。…地獄を廻った者は、その後輪廻転生を以て再びこの世に戻って来るといいます。まさにミミ子は、アイドルとして「転生」を果たした訳です。

…これでミミ子の物語はひとまず着地点に収まった訳ですが、やはりここまでやっておくとなんか勿体ない気分なので、どうかCG化もしてくれないかなと…劇場版でワンチャン?(

 

・新たな夢、受け継がれる夢

いつの時代も皆の憩いの場である、空き地。しかしアイドルを夢見るチビッ子達は些細なことでケンカになるばかりで、痺れを切らした地主のテルコが「喧嘩するならもう空き地に入るな!」とおかんむり。

それを巡ってテルコの側につくシオンとチビッ子側につくにのが何故か柔道で対決(3本先取)というおかしな流れに。いやいつもおかしな流れになるのがこのアニメじゃないのか(

2本目をとられ、劣勢になるにのを見て、ついさっきまでケンカをしていたチビッ子達は一緒になってにのを応援します。そうか、それを見越してシオンは勝負を…と思いきや、そんな考えはしてないというドライさはさすが安易に王道は往かない(むしろ危険な方へ往く)プリパラといった所でしょうか(

もっとも、皆が仲直りしたおかげでテルコもこれに免じてこれからも空き地で遊ぶのを許してくれましたが。まさに結果オーライ。

そして柔道の次はまさかのペアライブで対決。「師弟」という友情の深め方もとうとうここまで来たもんだねぇ…

シオンは常に先を行く謎のいっちばーん女を追う目標があるため、例によってにのの前から去っていきます。しかしにのは、今回の勝負、そしてペアライブを受けて、よりシオンを超えたいという想いが強くなりました。

夢が何だったのか忘れていたにのに、「新しい夢」ができた瞬間でした。

そしてそんなにののライブを見て、未来のアイドルであるチビッ子達も、アイドルへの夢を深めていく訳で…シオンからにのへ、そしてにのからチビッ子へ。こうして夢は受け継がれていくのですね。