「皆さんどうも、不審者です」
「その自称不審者シンカの理解者のリオンです。よろしくお願いします」
「ねぇリオン、先週は仙台で乃木坂46のライブやってたってねぇ」
「仙台つっても利府だけどね。セキスイのアリーナの方じゃなくてスタジアムの方でやったんだからかなりの規模よ。臨時列車も出てたし」
「ねぇ、だったら私達も…」
「そうね、あの曲で…!」
「聴いて下さい、『インフルエンサー』。」
3弾の新曲に突如として実装された乃木坂46の「インフルエンサー」。
と言っても「うたってみたシリーズ」という新企画の一環であり、ボーカルはあんなとさらの、プリティーシリーズを知る者ならよくある「プリズムカヴァー」なのです。
まぁ48系列は昔っから縁があるし…ね。てか実質i☆Risが乃木坂46の曲を歌うってそれはそれはスゲーイモノスゲーイな気が(
振付は多くが流用モーション。なんかどっかで見たような…(
かと思えば、
こんなえもいのをぶち込まれたりしてます。4人曲だけど実質2人がメインだこれ(
なんかこの辺原曲のソレっぽい気がしたけど、気のせい?
ところでこの面子にE5とE6がいるという事は…そうです、二人のコーデも鉄道コーデでございます。
シンカが着てるのはこれ。
【E2系1000番台新幹線 はやて】
1995年に登場した、JR東日本新幹線の第2世代とも言える新幹線車両。1000番台は2002年にデビューしたマイナーチェンジ版で、広い窓ガラスとスッキリとした屋根周りが大きな特徴。当時の東北新幹線最速列車「はやて」を中心に東北新幹線の主力車両として走っていたが、第3世代であるE5系「はやぶさ」の登場で、現在は速達の座を譲っている。近年は上越新幹線でも走るようになった。
そしてリオンの方はこれ。
【E3系0番台新幹線 こまち】
秋田新幹線開業と同時にデビューした初代「こまち」。E2系とは基本システムを揃えているが、在来線の規格に合わせて車体が設計されてるのは後輩のE6系ともども同じ。「こまち」から引退した現在は2編成だけ残っており、こまちロゴが消された以外はほぼそのまま、E5系と連結した状態で東北新幹線内でのみ運転されている。かなりのレアモノだが運用ダイヤは固定されているため探すのは容易。
言うなれば先代「はやこま」コンビであるE2系&E3系をイメージしたマイデザイン。夢オールスターライブで丁度いい色があったので、コーデ自体は結構前から作ってはいました。
E2系は寒冷地を走るので、長袖のトップスに靴をファー付きの型紙をチョイス。ヘアアクセの羽根はE2系のロゴをイメージした色なんですがホームの環境だと白が強すぎてワカラン(
E3系は恰好のいい和風型紙があるとはいえ、安直に上下とも同じのにしたくないという思いからボトムスを別の型紙にしてみたのですが、いかがでしょうか。
しかしまぁ、ちょっと前まではE2系がまだ結構メインだった気がするのに、今やE5系も増えましたねぇ…時の流れは早い。…と思ってしまったらもう歳かね(
という訳で、新旧はやこまでインフルエンサーでした。
「こないだのライブはさぞ多くの観客が新幹線で来たんだろうね…」
「あー、それがね…」
セン「在来線乗り継ぎで仙台へ行こうとした猛者がかなり居たみたいで…」
セキ「黒磯→新白河では2両ワンマンのディーゼルカーじゃ捌けなくて日曜は急遽朝ラッシュ用だった5両の電車持ってきたみたいで…」
「…そんなめんどくさい事わざわざしなくても新幹線使えばいいのに」
「シンカ、世の中には推しに使う分、遠征費にお金を掛けない猛者もいるのよ…」