小田セン。

好きなものは、好きなままでいられるように。

~僕は一生プリティーシリーズします~ 「プリパラ&キラッとプリ☆チャン winter live 2020」で感じた、プリティーシリーズそのものの「きらめき」

2020年7月15日、プリティーシリーズは生誕10周年を迎えました。

しかし、その記念すべき年は、よりにもよってコロナ禍により「きらめき」が大きく削がれる事態となりました。

シン&ルヰの誕生日だった2月29日を以てキンプリの応援上映で発声禁止が敷かれ、

プリパラも春先に予定していたノンシュガーとWITHのイベントが開催自粛に。

プリ☆チャンは5月から2か月ほど新規エピソードの放送を休止、これにより現在は季節感が2か月ほどずれて放送されるという事態になっています。筐体も稼働スケジュールがひと弾分丸々ズレて現在に至ります。

 

「プリズムワールドがこのエリアを切り捨てた!」…なんてレベルじゃない、地球規模の「きらめき」の消失の事態。

でも、プリティーシリーズの登場人物は、そんな逆境に、絶望に、悪夢に、いつだって立ち向かい、そして乗り越え、奇跡を起こし、「きらめき」を取り戻してきた。

そしてそれは、現実の「プリティーシリーズ」というコンテンツそのものだって…!

 

去る12月6日に行われた「プリパラ&キラッとプリ☆チャン winter live 2020」。

私も配信で通しで観ていましたが、このライブは、まさにプリティーシリーズが持つ「きらめき」の底力を僕たちに見せつけてくれた、史上最高のライブイベントだったのです…!

 

・新たなる試み

リアルイベントが開催しづらい中でも、プリチャンでは新たな試みとして、無観客有料配信による初の単独ライブイベント「Hello! プリ☆チャンワールド」が7月に開催され、プリパラでも9月に同様の無観客配信ライブ「Pripara Friendship 2020 パラダイストレイン!」が行われました。

今年、無観客配信は多くのアーティストが行っていましたが、ことプリティーシリーズではこれまで東京と大阪だけで行ってきたのもあるので、私含めこれまでライブに行けなかった人にとってはある意味絶好の機会ではありました。

特に「パラダイストレイン」では、伝説のアンフィシアターのステージを目いっぱい活用し、ドローンカメラを駆使した撮影演出には配信ライブならではの新たな魅力をもたらしてくれました。1000円上乗せでエンドロールに名前が載る「応援チケット」も印象的でしたね…!

こうした無観客ライブを経て、開催されるかも分からなかったというウィンターライブは、席数を定員から半分以上減らし、感染症対策を徹底し、観客はコール禁止と着席の上で、更に同時に有料配信も行うという形で開催される運びとなり、12月6日、その時はやってきました。

 

・開幕からクライマックス

ライブのトップバッターを飾るのは、Run Girls, Run!の新曲にして、この日が初放送だったプリチャン新OP「ルミナンスプリンセス」。プリ☆チャンランド編も折り返しに入り、クライマックスに向けて加速する「ヤマの曲」はのっけから盛り上がります。

しかしそこからオープニングを挟んで次にやってきたのは、まさかのソラミドレッシングによる「Realize!」。こっちもプリパラ1期の「ヤマの曲」やんけ!もう最初からクライマックスである。

なお夜の部では「Memorial」に。こちらはプリパラ4年分を締めくくる集大成…

あまりにも怒涛です。でもそれは、この後に知らさせる「奇跡」の伏線だったのかもしれません…

 

・無念を晴らすべくパンを焼く

今回のライブにおいて、一番強い思いで臨んだのはおそらく、虹色にの役の大地葉さんではないでしょうか。

実は先述の「パラダイストレイン」では、開催の数日前に体調不良を起こし、無念の欠席となってしまったのです。

パラトレ当日は、夢川ゆい役の伊達朱里紗さんと幸多みちる役の山田唯奈さんが欠席した大地さん=にのに捧ぐかのように「ハートフル♡ドリーム」「Believe My DREAM!」「ピュア・ハート・カレンダー」を熱唱し、同じアイドルタイム勢として花園しゅうか役の朝日奈丸佳さんも「パンがないなら作ってやるわ!」と熱く歌っておりました。まさか「プリオネア」の歌詞がこんなとこでシンクロを果たすなんて…!

それ故に、ステージに立ち「帰ってきたっすよーーーーーーー!」と思いっきりシャウトする大地さんには、1年ぶりに観客の前にライブできたという喜びだけでなく、今度こそマイドリ3人でステージに帰ってきたぞ!という想いも垣間見えたと思います。

そしてにのの帰還とともにやっと歌えた、山北早紀さん演じる東堂シオンとのデュオソング、「快打洗身♡カッキンBUDDY」。…が、それで終わりではありませんでした。

なんとその直後に二人でそのまま新曲「以心伝心パンチライン」を披露!

フレンドシップツアー終了後も、昨年のウィンライではコスモが、そしてパラトレではふわりと、ライブイベントの度に必ず誰かしら一曲新曲を出してはいましたが、よもや今回はシオにのとは…!

「カッキン」以上に熱い曲調で歌いながらも、実はその中身はパンを作る歌。…いや実は「パラトレ」の際、伊達さんのオフショットで「しゅうか!パン作って!」って子芝居やってたんですが、まさかその後「パンを作る歌」が出るとは思わないじゃないですか…!

そういや今回はやたら「パン」が際立つライブでしたな…コールが出来ない代わりに手拍子でパンパン。メルパンがパンパカパン。あと直接は関係ないけど観客皆して持ち寄ってきただろうだいあぱん…

 

・怒涛の早着替えは「キャラ感」のこだわり

シーズンを重ねるごとにプリパラキャストが再起用されてきたプリチャン。その結果、今回のライブでは同じプリパラ内である緑風ふわり/ファララ・ア・ラーム役の佐藤あずささんを含めて、実に9人も兼ね役のキャストがいる事になりました。(今回は激川ゆいはカウントせず。まぁ夢川としてチクタク披露したし…)

それにより生じるのが、早着替え。子供も見てるというのもあるからか、長らく「キャラ感」を大事にしてきたプリティーのライブでは、衣装も演じたキャラに寄せたものになっており、髪型もキャラに寄せてセットされています。

当然ながら兼ね役のキャストはそれぞれのキャラに合わせて衣装を着替えて髪もセットし直す必要があるため、必然的にセットリストもそれに考慮した構成になっていました。

特にプリパラ・プリチャン双方でレギュラー出演し、持ち歌も多い萌黄えも/北条そふぃ役の久保田実夢さん、赤城あんな/南みれぃ役の芹澤優さん、緑川さら/レオナ・ウェスト役の若井友希さん、金森まりあ/真中らぁら役の茜屋日海夏さんの4人は、1公演中に3回も早着替えを行っており、昼の部と夜の部を合わせると通算7回も着替えてその都度セットし直していた事になります…いやはや、スタイリストさんもお疲れ様です。

ついでに言うと、Run Girls, Run!の3人も先ほどの「ルミナンスプリンセス」ではPVでも着ていた衣装でのステージだったのでその後各々の役の衣装に1回着替えてますし、だいあ役の佐々木李子さんも今回新たに起こした黒だいあの衣装に1回着替えてます。出演者の役半数がライブ中に着替えてるとは…

そして一番驚いたのは、紫京院ひびき/ソルル役の斎賀みつきさん。普段からショートヘアの方なので、ひびきとして出る時はそのままの髪型でいたのですが、今回はソルルとしても出るとなると、そのままではソルル感が薄くなるのでは…と思っていました。そして遂にその時が来たのですが、そこに現れたのはなんと銀髪ロン毛ウィッグをした斎賀さんの姿が…!斎賀さんウィッグもイケるんか!と新たな魅力を感じた瞬間でした。いやはやほんと「キャラ感」を大事にしてますね。

 

・本日の主役、マスコッツ

キラッCHU、メルパン、ラビリィの3人によるマスコット合同チーム、「ゴーゴー!マスコッツ」。この日のライブではある意味この3人が主役だったと思います。

数組ごとに差し込まれる幕間映像では3人が仕切っていましたし、そして何よりライブではご主人様たちが2曲だったのに対しマスコッツは3曲も披露しています。

演じる山下七海さん、大森日雅さん、田中美海さんはそれぞれ太陽ペッパー、月川ちり、真中のんの「ノンシュガー」としてこれまでライブに出てはいましたが、マスコッツとしてはこれが初。出たばっかりのチームコーデ衣装もキマっていましたな…!

特に大森さんのメルパンボイスにはホント度肝抜かされましたね…ほんとどっからそんな声出せるんだと。パンパカパンのパァーン!のくだりは完全に喉からCD音源以上でしたよ…!

 

・まぁとにかく全部好き

印象に残ったのは他にもまだまだあります。

ふわり佐藤さんは夜の部では「パラトレ」で初披露した「パルプスノンフィクション」が。この曲ほんと良い曲なんで音源化まだですかほんと(

「Get Over Dress-code」は放送当時の感想記事でも記した通りほんと良い曲ですよね。バックのVJが「駆け抜ける線路」なのがほんと解釈一致でよい…!

だいあ佐々木さんの喉からCD音源以上っぷりは健在ですし、よもや今回は黒だいあの「フレンドパスワード ~Another World~」も歌うとは…!幕間での丸くなった黒だいあとマスコッツのやり取りにもほっこりしましたね。

この日が声優として初めてのライブだったというアリス・ペペロンチーノ役のファイルーズあいさん。彼女もまたアリス本人が歌ってるかのような明るい歌声で素晴らしかったです。こんな大型新人を起用したのはやっぱすごい…!最後の挨拶ではまりあ茜屋さんとすず徳井さんの間に立つ位置だったもんで、二人にカメラポーズやってたのもアリスらしさアリアリでしたな。

んでそのまりすず。初放送以来散々結婚ソングと言われまくった「コトバ・ブーケ」はリアルライブでも当然結婚式ムーブでしたね…二人で座って歌うとかもうカップルのソレ!

ユニコーンになってしまう「Merry Merry Fantasia!」は2番以降が真骨頂。キレッキレのダンスとリリックはもう圧巻の一言に尽きます。そりゃみんなユニコーンになるわ…

でも最後はやっぱミラクル☆キラッツなんだよなぁ~と。「ロケットハート」「ミラクルコースター」ともども、キャラ感もそうですが、特に桃山みらい役の林鼓子さんの歌唱力がみらい100%でラストナンバーまでビシっとキメてくれました。キラッツキラッツ~

 

・プリティーシリーズ自身の「きらめき」

さて、ここからが本題。いやここまでのライブレポが前座かよ

この時期のライブは、来年度のプリティーシリーズの特報を流す場でもあったりします。何より今回は、先述の通り2か月ズレた状態での放送が続いており、その行く末が心配されていましたが…杞憂でした

プリチャン3期は、短縮せず4月以降もそのまま放送すると。

 

 

更に夜の部では、もうひとつ大きな特報が明かされました。

以前より明かされていたプリパラの新アプリ「アイドルランドプリパラ」の続報、

そして、アプリと連動してプリパラの新作アニメが制作されると。

 

…今回の2つの特報、正直言って、「プリティーシリーズ、最高かよ!」って思いましたよ!

以前もプリティーシリーズ10周年記念動画において博史監督が「所定通り進める」とメッセージを出してはいましたが、それが決定的なものになった瞬間でした。それどころか「クイーンズグランプリ編」と銘打ってる辺り、キリよく春クール完結として数話分延長の予感も見られます。

正直、今年のキッズ物はコロナ禍に振り回される状況でした。日曜朝に絞っても所定通り放送したのは「トミカ絆合体アースグランナー」のみで、更に休止期間が長かったテレ朝ニチアサ系は「仮面ライダーゼロワン」では当初の終了予定だった8月末に合わせるべく話数が短縮される事態も発生しており、残る「魔進戦隊キラメイジャー」と「ヒーリングっど♡プリキュア」も何かしら影響が起こると予想されています。

そんな中、2か月も休止期間があったのにも関わらず、そのまま全スケジュールをずらしてでも短縮せず全て放送する事を決めたプリチャンはとてつもない大英断をしたと思います。

そして、「さよならだけど、さよならじゃない!」という印象的なフレーズとともに一度は完結したプリパラ。しかし、その後もフレンドシップツアーによる新曲や、5周年記念による筐体復刻と、終わらないどころかむしろ終わらせない勢いで展開が続いてきました。その先に待っていたのがまさかの新作アニメ…!これには現地の観客も思わず声を漏らしていました。

T2A大庭氏曰く、アプリ共々3年前から水面下で計画していたとの事。密かに作ってた栄子・安藤・ミミ子のCGも、チラリとお見せしていたノンシュガーとWITHの新作CGライブも、全て謎が解けました。それらを出す「機会」がおそらくこれだと…!

 

「プリ☆チャンは短縮なぞしない」という、逆境を跳ねのける「希望」。

「プリパラはまだまだ終わらない」という、強い意思が生んだ「奇跡」。

 

…あぁ、これ、プリティーシリーズが幾度も起こしたことじゃあないかと、ふと気づきます。

 

どうあがいても勝てない状況においても、逆境を跳ねのけ、勝利の栄光をつかみ取る。

万策尽き、もうどうしようもない絶望的な状況でも、奇跡を起こし、光をもたらす。

 

どの作品、どのシーズンも、なにかしらそうした「希望」や「奇跡」を起こしてきたのが、プリティーシリーズじゃないですか。

そして、奇跡と言えば「キンプリ」も、第1作が上映した時点で後編でもある続編が作れるかどうか不透明だった状況を、比較的少なかったファンの地道な努力を経て話題作にまでのし上がり、遂に続編「キンプラ」の上映までもって行かせたのは、まさに逆境に打ち勝った奇跡のようなもんでしょう。

劇中の人物も、企画サイドも、制作陣も、キャストも、そして我々顧客も、絶対に実現する!実現させる!という想いが、これまで幾度のミラクルを起こしてきたのは紛れもない事実です。

そうした「成し遂げる力」こそが、プリティーシリーズそのものの「きらめき」なんだと思います。

夜の部最後の挨拶で、斎賀さんは言ってました。

「もうなんかね、こうやって皆さんがね、いていただける中でそして配信で観ていただける中で、こうやって皆でライブが出来るっていう事は、奇跡なんですよ!」

「絶対にあり得ないと思っていたことがどんどん形になっていく、それがプリパラとプリチャンの世界なんですよ!」

…ほんと、僕らの思ってた事全部代弁してくれましたね!

 

・長らく出演した者とずっと見てきた者、ふたりの「生き字引」

先ほどの斎賀さんもそうなんですが、夜の部の挨拶はもうプリパラ新作アニメ発表に興奮と感動がキャスト陣からも溢れまくってる状況でした。

ドロシー渋谷さんはもう「神アイドルにならせてくれ頼むーーーーーーーーっ!」と必死の嘆願でしたし、ゆい伊達さんに至っては「ア゛イ゛ド゛ル゛ラ゛ン゛ド゛プ゛リ゛パ゛ラ゛っ゛て゛ユ゛メ゛な゛に゛!゛?゛」 と夢川ダミ声が天元突破してしまうくらいでした。

いやもちろん、だいあ佐々木さんは白黒プチだいあ虹ノ咲の4役全部盛りだったり、アリスファイルーズさんが各国の言葉で感謝の挨拶したり、ガァルマゲドンは相変わらずのフリースタイルっぷりと十人十色でしたが。

 

でもそんな中、一番感極まって涙まで流していたのは、意外にも芹澤優さんでした。

「みなさんがずっとずっと応援してくだされば、ほんとプリパラは、なんでも願いが叶うんだなって思いました!」

無理もありません。芹澤さんは「プリティーリズム・レインボーライブ」で福原あん役としてレギュラー出演して以来、8年もの間ずっとレギュラーを続けていた、伊藤かな恵さんに次ぐプリティーの生き字引です。それ故に、プリティーシリーズにかける思い入れは全キャストの中で一番でしたでしょうし、そして先述の「きらめき」がもたらしたこのライブ、そしてプリチャン継続、プリパラ新作と、改めてミラクルの連続を前に、感動しない方がおかしいでしょうから…!

最後に長くお辞儀していたのがほんと、感謝の思いが目いっぱいだったのが伺えます。

 

そして一番最後に座長として林鼓子さんのこの言葉は、このライブ、いや、プリティーシリーズそのもののを体現していたと思います。

「プリティーシリーズは好きですか? なら大丈夫です!」

…その言葉、さっきの芹澤さんに言わせるほうが良いのでは?と思いがちですが、むしろ林さんが言う所に意義があると感じました。

かな恵さんや芹沢さんが「出演する側」の生き字引だとするなら、林さんはさしずめ「ずっと見てきた」側の生き字引だと思うのですから。

 

ameblo.jp

ライブの翌日、林さんがランガの公式ブログで記事を上げていました。

その一部を引用させていただきますが…

ただアニメが好きで
歌うことが好きで
ステージに立つことを夢みてた
ただのちっぽけな私が
今夢を叶え幕パリの0番に立てているのは、
先輩方やスタッフさん、ファンのみなさん…たくさんの優しい方たちに囲まれているからだと、思います。
 
プリティーシリーズは、本当に夢を叶えてくれるんですね。

 

…この一文でふと思い出したのが、「プリティーリズム・オーロラドリーム」のクイーンカップ最終決戦。

勝戦の最終滑走者としてリンクに立つ春音あいら。そこで待っていたのは、観客席にいた子供たちからの盛大なあいらコール。

1年前までは普通の女の子だったあいらが今、この決勝の場で、みんなの「夢」となっている。その想いを受け止めたあいらは、伝説の技、「オーロラライジング」の究極形「オーロラライジング・ドリーム」を跳び、みんなの夢に応えました。

 

そんな「オーロラの夢」…

 

実は林さん、10周年記念動画で、当時アニメも見ていて筐体もやっていたことを語っていました。つまり林さんも「オーロラの夢」を目の当たりにしてたと思うんですよね。

そして今、林さんは幕張メッセという大舞台で、昔から見てきた、大好きなプリティーシリーズの主人公として、座長として、ステージに立っている。

プリティーシリーズは林さんの夢を叶えてくれた。そして今度は林さんが、プリティーシリーズの代表者として、みんなの夢に応える番。

それこそが「プリティーシリーズは好きですか?」のくだりだったと思うのです。

林さんは、春音あいらの「オーロラの夢」を10年かけてリアルで体現してくれたんです。

 

 

プリティーシリーズは、女の子の…いや、みんなの夢を形にするもの。それはプリティーリズムでも、プリパラでも、キンプリでも、そしてプリチャンでも変わらない、プリティーの根っこにある理念です。

プリズムのきらめきは、いつもそこに。

どんな状況に置かれても、絶対に「きらめき」を絶やさないという姿勢。

 

それを全体で体現してくれたのが、今回のウィンターライブでした。

 

あぁ、やはりプリティーシリーズは最高…!

 

いや、もはや「やプ最」だけでは言い表しきれない!

 

もうね、僕は一生プリティーシリーズします。

 

5年前まではアイドルものなんて特段興味を持っていなかったのに、あの時、大宮駅でプリパラを見たばっかりに、僕の中で何かが変わってしまったんだ。

一生かけて追っかけたいアイドルものに出会ってしまったんだ!

終わらない恋をしたんだ!

もうとっくに追っかけてるようなもんだけど、このウィンライで、ようやくそれを実感したんだ!

 

ありがとう、プリティーシリーズ、そしてこれからも「きらめき」を届けて欲しい。

僕も持ちうる限りの「きらめき」でお返しするから…!