3月27日、世界演劇の日。
最初のセレブアイドル、紫京院ひびきの誕生日。
そして、この日は奇しくも、「アイドルタイムプリパラ」最終話の放送日。
この記事から1年。成り行きで続いた誕生日リレーの〆が、プリパラの〆と同じ日になろうとは…
でも、これもまた運命なのかもしれません。
僕が2年と4か月もの間、プリパラにのめり込めたのは、彼女の存在があったこそだから…
それはもうだいぶ前、2015年の夏の終わり…僕は当時まだ最初の玩具すら発売前だったシンカリオンの特設展示が鉄博でやってると聞いて、大宮まで足を運んでいた時だった。
大宮に着いたのは10時頃。そういやここではその時間にプリパラやってるんだっけと、ワンセグでテレ東にチャンネルを合わせ、それまで全然みる気もしなかったプリパラを見た回が第60話「夏だ!プールでラブMAX!」。
「イゴッ」ってなんだよwと当時は思ってましたが、それよりも気になったのが、女児アニメなのに、妙に男性的で、やたら濃いキャラをしている紫京院ひびきの存在。これが全ての始まりでした。
それからは、アニメを地元では週遅れながら毎回見るようになり、そして時は流れて冬。紫京院ひびきの流麗なライブにただただ驚き、そして遂に筐体でも実装され、プレイ動画をちょこちょこ見るようになり、更にアニメ1期を有料配信で全話みたその時、とうとう僕は「…筐体、やってみてぇ。」と思い、遂にこっちの道へ足を踏み入れてしまったのです。
あれから2年と4か月。今は…もう言うまでもありません。ゴリゴリのプリパラおじさんと化してしまいました(
「女の中の男」という点に魅かれてこの世界にぶっこんだとはいえ、今となってはそこ以外の所にも魅力を持ってはいます、ですがやはり、原点はこのブリリアントプリンスサイリウムコーデ。
男プリ曲である「Giraギャラティック・タイトロープ」が最終弾でようやく実装され、そのコーデの男性的でもあり女性的でもある中性的な魅力をより一層引き出してくれます。少コミの読切で一応ひびきが(ドロレオと一緒にとはいえ)男プリに殴りこむ展開はありましたが、本編でも見たかったなぁと思ったり(
セレブトリオ併せもこれが最後。まぁそれだけセレブ属性には思い入れが強いという事ですかね。
…この3人で何かやる展開もみたかった(
実はらぁひび/ひびらぁ好きな自分。なので、エスコート実装の時はらぁらで何度もチャレンジしたなぁ…
色々と因果がある二人の関係。らぁらは勿論ひびきは友達であるという認識ですが、ひびきは友達とは思っていなくとも、それでも神アイドルグランプリファイナルの際は名実ともにらぁらを超える事を意識しており、そしてらぁら凍結という危機にも、らぁらに対し叱咤激励をかますなど、遠巻きにらぁらの事を認めている。そこがいいんですよね。相思相愛ってヤツです。
ウルトラマンで言うならガイさんとジャグラーの関係みたいなものですかね(なんか違うような
そしてプリパラ全体をAtoZに例えるなら、らぁらはAで、ひびきはさしずめZ。と個人的には思っています。らぁらで始まり、ひびきで終わる。
そういう意味では、プリパラの〆の日が、年度最後のバースデーであるひびきなのは、あるいみ恰好なんじゃないのかとは思っています。
…え、ちょっと何言ってるのか分からない?いいのいいの分かる人だけ分かれば(
唯一の心残りは、SCRひびきが結局揃わなかったこと。再録枠でシューズは捻り出したものの…(
僕のプリパラ人生の原点、「紫京院ひびき」。
最初に見たガンダムがそのまま一番好きなガンダムになるように、人間、その世界にハマる時は、最初に出会ったモノが一番心に残るという。
僕の場合、ひびきがそれだった。
だけど、ひびきじゃなかったら、ここまでプリパラにハマる事は多分なかったと思う。
…紫京院ひびき、最初に出会ったのがお前で、本当に良かった。…ありがとう!